2018年7月27日(金)夜、福岡市南区の公立学校共済組合九州中央病院講堂で岡野淳一センター長が、「肝炎ウイルス対策と肝細胞癌の現状」と題して肝疾患医療連携セミナー(共催 福岡市医師会・株式会社MSD)で講演を行いました。
岡野センター長の大学時代の同級生である九州中央病院肝臓内科の東 晃一先生から講演の声がけがあり、世界肝炎デーの時期に合わせて講演の機会をいただきました。福岡市内の開業医や九州中央病院医師、看護師、薬剤師のほか、他科医師など約40名にお集まりいただき、肝炎ウイルス治療や啓発の必要性などをお話ししました。C型肝炎治療の進歩をご存じない他科医師が多くおられましたので、まだこのような医療従事者向けの肝炎啓発講演会も意義があると思われました。