ドクターヘリ

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H30ドクターヘリ

当院では、救命救急センター隣に専用のヘリポート棟を設置し、平成26年7月より運用を開始しました。また、鳥取県において平成30年3月から当院を基地病院として、ドクターヘリ事業が開始されました。

ドクターカーに運転手と助手、医師と看護師が乗り込むのと同じように、ドクターヘリも救急医療用の機器を装備し、パイロットと副操縦士、医師と看護師が乗り込みます。

救急車が行けない山の上の救助や、大きな病院まで遠い地域の住民が一刻を争う場合など、過疎地こそドクターヘリの必要性は高いと言えます。救急医療は待っている医療ではなく、現場から医療を開始するというスタイルに変わりつつあります。
また、救急や災害現場からの搬送だけでなく、転院搬送においても有効な手段です。病院間連携によって、より広範囲の重篤な患者さんに高度医療を提供することができます。

参考:ヘリポート