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第3回子ども在宅ケアミーティング

鳥取県東部地区での難病児の支援について事例を通して考える
平成30年6月10日(日)、鳥取県立福祉人材研修センターにおいて、
第3回子ども在宅ケアミーティングを開催し関係者ら約30名が参加しました。



当日は、5~6人を1グループとし、5つのグループに分かれました。
リーダーを決め事例を通してグループごとに考えます。
事例は、「気管切開、夜間人工呼吸器装着、胃瘻栄養の15歳の男の子」で、 家族が困っていること、不安に思っていることや、本人の様子、家族背景、生活、医療、福祉サービス、自宅の構造など男の子の生活の背景をくみ取れる内容となっています。
最初に、事例の家族が在宅生活を継続するにあたり「大変だと思うこと」について話し合い付箋に記載していきます。
制限時間10分間の中で、リーダーを中心に、本人、医療、福祉、家族の4つに「大変だとおもうこと」を分類しながら話し合っていきます。
次に、「大変だと思うこと」に対する「解決策」や「必要な支援」を15分かけて付箋に記載していきます。
そして、リーダーを中心に「大変だと思うこと」と「解決策」・「必要な支援」の付箋を照らし合わせていきます。

参加者は、それぞれの立ち位置から考え、活発な意見交換を行いました。職種や職場環境により、考え方や普段見ている視線が変わります。意見を交換することで、気づきを得ているようでした。
出された意見をもとに、東部地区で必要な支援についてさらに考えを深めるため、グループごとに意見交換の時間が持たれました。

そこでは、これまで一施設や一事業所、またそれぞれの立ち位置からの考えや思いを話していた方々が、グループワークが進むにつれ、地域にいる難病児への「支援」という大きな視野で物事を考えている様子を伺うことができました。

今後も小児在宅支援センターでは、それぞれの地域に必要な支援を皆さまと一緒に考える機会をつくってまいります。