多数傷病者受入れ訓練を実施しました

 当院は災害拠点病院として、大規模災害時の多数傷病者に対処するため、毎年、「多数傷病者受入れ訓練」を行っております。
 今年は11月11日(土)に実施し、医師34名、研修医5名、看護師73名、コメディカル40名、事務65名、保健学科学生(患者役ボランティア)67名の計284名が参加しました。また近隣の高島病院、西部消防、西部福祉保健局の方々にも参加いただきました。

 今回の訓練では、震度5の地震発生に伴い、走行中のバスが横転、家屋等の倒壊により多数の傷病者が発生した想定で、災害対策本部、受入れエリア等を設置し、搬送されてきた傷病者のトリアージを実際に行いました。

H29二次被ばく訓練① H29二次被ばく訓練②

H29二次被ばく訓練③ H29二次被ばく訓練④

今後も訓練を通じて院内、関係機関と連携をとり、万一の災害に対する対応力を高めてまいります。