大倉先生のインスリン抵抗性指標の論文がCardioVascular Diabetologyにアクセプトされました

大倉先生の新規インスリン抵抗性指標の論文がCardioVascular Diabetologyにアクセプトされました.


20/(fasting C-peptide x fasting plasma glucose) is a simple and effective index of insulin resistance in patients with type 2 diabetes mellitus: a preliminary report

Tsuyoshi Ohkura, Hideki Shiochi, Youhei Fujioka, Keisuke Sumi, Naoya Yamamoto, Kazuhiko Matsuzawa, Shoichiro Izawa, Hiroshi Kinoshita, Hiroko Ohkura, Masahiko Kato, Shin-ichi Taniguchi and Kazuhiro Yamamoto

Cardiovascular Diabetology 2013, 12:21 doi:10.1186/1475-2840-12-21


この論文は空腹時Cペプチドと空腹時血糖を使った指標20/(F-CPR×FPG)がグルコースクランプ試験のインスリン抵抗性指標をよく反映するというものです。

この指標によりインスリン値を使用したHOMA-IRよりもよくインスリン抵抗性を評価できるという利点があります。

CardioVascular DiabetologyはImpact Factorが3.3あるイギリスの国際誌です。

この指標がさらに多数例で有用な指標になるように現在も研究が進んでいます。

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