場所

鳥取大学医学部附属病院がんセンターキャンサーボード室(中央診療棟2階)

内容

整形外科(医療用ドリル)、歩行支援ロボット

講師

(独)医薬品医療機器総合機構テクニカルエキスパート 石川廣 様

歩行支援ロボットの見学と模擬患者を使った歩行実演

第2回は、整形外科領域で用いられる医療・介護機器を対象に見学会・意見交換を実施しました。脊髄損傷の基礎知識について本院整形外科の永島から説明があった後、脊髄損傷患者の歩行支援に用いられる歩行支援ロボットの見学と模擬患者を使った歩行実演を実施しました。また、医療用ドリル・ハンドピースの展示とドリルによる骨モデルの穴あけ加工体験も実施しました。ショートレクチャーでは、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)から講師をお招きし、「医療機器産業へ参入される方へ」というタイトルでお話いただくとともに、平成26年に法改正があった医薬品医療機器等法についても簡潔にご説明していただきました。

第2回ダイジェスト版