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臨床検査技師

様々な症例に触れ、臨床検査の知識を深める。

  • 原文子

    原 文子
    臨床検査技師長

    私たちは、地域医療の拠点である大学病院の臨床検査技師として、院内感染防止や造血器遺伝子検査、超音波検査などの高度な臨床検査を実践しています。20代の若い技師たちが切磋琢磨しながら検査業務、チーム医療への参加、学術研究をがんばっています。
    私たちと共に学び、共に成長する意欲をもつ「あなた」をお待ちしています。

基本方針

私たちは、臨床検査技師として意欲と誇りを持って専門性を追求し、安全で高度な医療を実践し地域の人々と健康の喜びを共有します。豊かな人間性と科学的思考力を持って診療に参加します。地域の中核医療機関として次世代の臨床検査医学を担う人材を育成し、臨床検査医学の研究、発展に努め、医療の進歩に貢献します。

検査部の特徴

検査部は、迅速かつ高精度の臨床検査を提供しています。臨床検査データ管理とともにICT、NST、糖尿病チームなどのチーム医療の一員として参画しています。さらに専門認定技師資格取得や学術研究・論文発表を行い、臨床検査技師の資質向上に取組んでいます。

研修プログラム

初期研修過程では日当直検査に必要な血液、生化学、輸血、微生物検査を学びます。基礎研修過程では検査部の業務を理解し実務的な技術の習得をめざします。専門技師課程は、専門分野認定資格取得へチャレンジ、研究に取組むとともに、指導できる技師を目指します。

高度な医療又は特徴的な医療

  • 迅速で精度の高い検査結果報告
  • フローサイトメトリー・遺伝子検査による造血器疾患の診療支援
  • 検出菌情報による院内感染防止の推進
  • 超音波検査
    心臓、腹部、甲状腺、頸動脈、下肢静脈、下肢動脈、腎動脈、など
  • 24時間365日対応の緊急検査
    血液・凝固検査、生化学検査、輸血検査、微生物検査など

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施設・設備

  • 採血業務アシストソリューション

安全・正確・迅速な採血業務を行います。

  • 自動採血管準備システム(BC・ROBO-8000RFID)

30管種の採血管を1患者1トレーに準備し、採血業務の効率化を図ります。

  • 検体前処理搬送システム

搬送ラインに自動分析装置を接続して検体の搬入から遠心、分析まで全自動で実施し、迅速な結果報告で診療に貢献します。

  • 自動分析装置(LABOSPECT 008、DxI 800、モジュラーアナリティクス、ルミパルスプレスト)

高速処理で迅速に精度の高い検査結果を報告します。

  • 全自動血液分析システム(XN-3000、SP100、DI-60)

検体測定から塗抹標本作成・染色まで高速完全自動化で検査を実施します。

  • 全自動凝固測定装置(CS2100i)

凝固・線溶検査を迅速に測定します。

  • 全自動微生物培養検出装置(バクテアラート3D)
  • 微生物同定・感受性分析装置(バイテック2ブルー、ライサスエニー)
  • 質量分析装置(MALDIバイオタイパー)

感染症・病原性の微生物を検出し、同定して治療薬の感受性を測定します。

  • 全自動輸血検査装置(IH-1000)

標準化された安全な輸血検査を行います。

インタビュー

より専門性を高めていく。

検査部 インタビュー

  • 先 輩
    市川 ひとみ
  • 後 輩
    小島 奈央
 
Q.仕事の内容は?
小島
鳥大病院に入り6年目になります。検査部の仕事は、血液、尿、微生物、輸血検査などの検体検査、そして、肺機能、脳波、超音波、心電図などの生理検査の大きく2つに分かれています。それぞれにスペシャリストがおられ、専門性の高い検査に対応できる体制が組まれています。私は以前、勤めていた病院を含めて、ずっと血液検査を担当していますが、鳥大病院では検体数が多く、毎日300〜500の検体検査を行っています。教科書でしか見たことのないような稀な病気が見つかったり、臨床検査技師として他の病院ではなかなか得られない貴重な経験を、日々現場で積ませていただいています。
 
Q.鳥大病院だからできたことは?
市川
血液を担当していると、血液疾患の人との関わりも深く、濃厚な検査を行うことになります。骨髄検査なども県内でも大きな限られた病院でしか行うことはできないですし、他病院から搬送されて来られる患者さんも圧倒的に多いので、数多くの症例に触れる機会という意味では、県内ではやはり鳥大病院が特化しているのだと思います。また、より専門性を高めるために色々な資格試験を積極的に受けている人も多く、私も教育支援制度を利用して、日本検査血液学会の認定血液検査技師の資格を取得しました。
 
― 後輩へのメッセージ
小島
珍しい症例などに触れる機会が多いので、論文発表や色々な資格を取りたいという意欲のある人にはうってつけの環境だと思います。キャリアを積んだ先輩たちから、適格なアドバイスもいただけるので、とても勉強になります。
市川
私は新卒で鳥大病院に入って、今年で15年目になります。その間、産休3回、育休2回を取得して、働きながら3 人の子どもを出産し、さらに認定資格も取得しました。検査部の中でも、出産してから仕事復帰する人もたくさんおられ、女性にとって働きやすい職場だと思います。現在も育休を取得している人が3人いますから。
小島
制度をフル活用してキャリアを積んでいる身近な先輩が周りにたくさんおられ、女性として尊敬するし、私の目標にもなっています。