病院長あいさつ

鳥取大学医学部附属病院のホームページにようこそいらっしゃいました。病院長よりご挨拶申し上げます。

原田病院長  本院は、70年にわたって山陰地方の中核病院として地域医療を担って参りました。その間、地方を代表する医育機関として、山陰地方だけでなく全国で活躍する多くの医療人を育ててきました。この伝統を引き継ぎ、今後とも医療の実践、教育、研究に邁進していく所存です。

 今年度末には、鳥取県のドクターヘリが運行し、当院が基地病院となります。そして、高度先進的な医療を安心安全に提供するとともに、重篤かつ救急な患者を受け入れる地域医療の最後の砦としての役割を果たしてまいります。

  私共は時代のニーズに応じた「人にやさしい最先端医療」に取り組んでいます。そのひとつとして、手術に伴う痛みや出血を少なくできる内視鏡手術支援ロボットを全国の大学病院に先駆けて導入しました。その際、平成23年に「低侵襲外科センター」を開設しました。センターでは、診療科の垣根をなくして、外科系診療科やメディカルスタッフ間のスムースな連携で安全なロボット手術の遂行に努めています。平成27年には国立大学病院の中で2番目の早さで500症例に達しました。

  内科の最先端治療としては、中四国、九州地方で初めて遺残再発食道がんに対する光線力学的療法を施行しました。また、不整脈の冷凍アブレーション手術や「S-ICD」システムによる治療など新たな治療法の導入に積極的に取り組んでいます。

 さらに、働きやすく、一人一人が能力を発揮し活躍できる職場を目指してワークライフバランス支援センターを設置しました。院内保育所での、365日保育や、病児保育とともに、「小一の壁」突破プロジェクトなどの学童保育事業を全国に先駆けて開始しています。職場環境整備のほかにもキャリア継続支援やメンタルヘルスサポートなど働きやすい職場に向けて多角的に活動を展開しています。
 職員一人一人がやりがいを感じて働ける職場づくりに努め、トップブランドの医療と患者サービスの提供を目指してまいります。

鳥取大学医学部附属病院長 
原田 省