入退院の手続き・持ち物

入退院の手続き・持ち物についてのご案内

入院予約をされている方は、入院当日、外来棟1階医療福祉支援センター内入院・退院窓口 へ午前10時までにお越しください。(入院される診療科により、入院時間の指示がある場合も あります)

入院の手続きには、次のものが必要です。

提出書類(全員)
  • 保険証
  • 各種受給者証(老人、高齢者、身障者、特定疾患等)
  • 診察券(IDカード)
  • 入院保証書(入院保証書は前もって書いておいてください。)
  • 他の病院における入院確認書(又は退院証明書)
  • 限度額適用認定証(70歳未満)
  • 限度額適用・標準負担額減額認定証

医療福祉関係(育成、養育、更生医療)などに該当される方は、主治医にご相談ください。



提出書類(該当される方のみ)
  • 後期高齢者医療被保険者証
  • 高齢受給者証
  • 医療費公費負担受給者証
  • 入院時食事療養減免認定証
  • 特別医療受給者証

入院中に保険証等に変更があった場合は、速やかにスタッフステーションにおります料金計算担当者にご持参ください。

ご都合により入院日の変更や、取り消しをされる場合には、必ず入院予約された診療科外来へご連絡ください。



持ち物について

病衣(ねまき)

ご希望があれば1日85円でお貸しします。
病院からお貸しする「病衣」は、夏季は週3回冬季は週2回病院で洗濯いたします。
ご自分でご用意されても結構です。

 

洗顔・洗髪用具

洗面器、タオル、歯ブラシ、石けん、ヘアブラシ、ひげそり、シャンプー等

 

食事用具

はし、スプーン、フォーク、湯のみ、小さいやかん等



電気機器の持ち込みについて

電気ポットの持ち込みはご遠慮願います。
テレビは備え付け(プリペイドカード方式)をご使用ください。
ノートパソコンやその他の電化製品の使用については看護師長にご相談ください。



印鑑

手術同意書などに必要です



その他

ティッシュペーパー、タオル、慣れた履き物、下着類、ごみ箱、 筆記用具(マジック、ボールペンなど)、ハンガー、洗濯用洗剤等

荷物を収納するスペースに限りがありますので、必要最小限にとどめてください。

売店自動販売機にて入院セット(歯みがきセット、タオル、ティッシュペーパー、コップ、割り箸、ストロー、スプーン)を販売しています。

病院内に郵便局と銀行のキャッシュコーナー(現金自動支払機)がありますので、ご利用ください。

※病院は大勢の方が出入りしますので、盗難、事故防止のため、多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。

※現在服用中のお薬は、必ず持参し、担当医にご相談ください。



入院中の生活について

病室に入られましたら、病衣に着替えてください。
持ち物はロッカーなどに納めてください。
その他、詳細については、看護師がご説明します。
また、テレビの3チャンネルで病院案内、入院のしおりが無料でご覧いただけます。

リストバンドについて

耐水性の素材で造られ、氏名、性別、生年月日、血液型、病院名、患者番号及び患者番号をバーコード化したものが印字され、入院から退院まで患者様の手首等につけていただくものです。
医療安全の一環としてリストバンドを着用していただくことにしております。手術、検査等を行うときに、リストバンドで患者様ご本人であることを確認し、安全を守るためのものです。ご不自由な点もあるかもしれませんが、着用にご協力をお願いいたします。
外泊や外出をされる際、このリストバンドの取り外しを希望される場合は、看護師にご相談ください。
なお、入院手続きの際にお渡しするリストバンドは受け取られたままの状態で、病棟の主治医又は看護師にお渡しください。

入院中の診療は、主治医(担当医)が中心となり、その他の医師と協力して患者様の診療にあたります。
主治医から、自身の症状のことや、検査、治療、お薬について納得のいくまで十分な説明を受けてください。
いろいろな疑問やご要望があれば、主治医、看護師長、看護師にご相談ください。

病棟には師長、副師長、看護師、看護助手がおります。
看護師は1日3交代と2交替で勤務しています。
なにかありましたらナースコールをお使いください。
入院時から退院後の生活を含めた支援をさせていただき、納得のできる医療が受けられるように患者様やご家族のお話しを伺って一緒に考えていきます。