活動報告

第4回T-HOC特別セミナーの報告について

平成29年3月13日(月)米子コンベンションセンター小ホールにおいて、鳥取県地域医療介護総合確保基金 「鳥取大学医学部附属病院在宅医療推進のための看護師育成支援事業」第4回 T-HOC特別セミナー(特別講演・事業報告会)を行いました。

 はじめに、鳥取大学医学部附属病院 副病院長 中村 真由美が開会の挨拶を行いました。

 株式会社 円グループ 代表取締役 寺田 悦子氏を講師にお迎えし「ストレングスモデルの実践活用術」をテーマに講演をしていただきました。

 訪問看護から見えた精神保健福祉医療状況から始まり今なぜストレングスモデルが必要なのか、ストレングスモデルとは、マッピングシートのコンセプトは、など非常に具体的にわかりやすく解説していただきました。

 そして事例を通じて、利用者との関係作りには手助けしたいメッセージを伝え、関心のある話題にアプローチし待つことなど様々の工夫をして関係性を作った後、その人の強み、好きなこと、できていたことなどを引き出し活用していくストレングスアプローチの手法を学びました。

寺田氏  チラシ 
 【講師 寺田 悦子氏】  【ポスター】

 

講演後のアンケートでは、以下のような感想をいただきました。

<一般参加者の感想>

・以前に講義で、病院のNsにおける問題解決モデル、問題しか見ていないということを聞いて以来ずっと、強み、ストレングスをどう活用するか悩んでいたのですが、今回の講義でこれからの看護に活かしていけると思えるようになりました。

・ストレングスの意味が分からないところから参加しましたが、とてもよく分かりました。特に精神科患者に対して、その人の長所をどのように生かしたら良いか考えていましたが、今日の講義や紹介して頂いた本を参考にしたいと思います

・院内の研修でもストレングスについて知る機会はあったが、実践活用術として事例を踏まえた講演をきけて、良い学びの機会だった。

 ぜひ、病棟に持ち帰って患者さんのプランに少しずつ導入していきたい。

 

<T-HOC受講生の感想>

・医療と福祉をつなげることはT-HOCの事業との関わりがあり、ストレングスに注目することで、リカバリ出来ることに生かしていけたらと思った

・患者・利用者には、必ず強みや好きなことはある。それを私たちが見つけられるかどうか、自分の気づく力が本当に大切なところだったのだと学びとても勉強になりました

・利用者をよく知るために、そして利用者さん中心の支援を実現するためのツールとしてストレングスマッピングシートはすごく活用できると思った。出来ることに注目する!その人のストレングスに注目できる訪問看護師になりたいと思えた講演で非常に勉強になりました

 

 講演後は、事業報告会を行いました。

 はじめに大草副室長よりT-HOCのプログラムについて説明を行い、次に山西助教より今年度行った各研修の受講人数等、プログラム実施状況について報告を行いました。

 最後に在宅医療推進支援室長 花木 啓一が閉会の挨拶を行いました。

 

大草副室長  山西助教 
【大草副室長】  【山西助教】
 花木室長  
 【花木室長】  
pagetop