活動報告

T-HOC Ⅰコース(1年目)第3回集合研修の報告

Ⅰ在宅生活志向をもつ看護師育成コース(1年目)の受講生を対象に、平成29年2月2日(木)鳥取大学医学部附属病院 第二中央診療棟2階 会議室2において、第3回集合研修を行いました。

この研修のテーマは「在宅生活志向を考える 新卒訪問看護師の視点から」であり、ケアプロ株式会社訪問看護ステーション東京 訪問看護師 小瀬 文彰氏ほか4名の新卒訪問看護師による、講義・グループワークを行いました。

Ⅰコース第3回① 

【新卒訪問看護師のみなさん】

前列左 小瀬 文彰氏                                    (ケアプロ株式会社訪問看護ステーション東京)                   前列右 長山 詩穂氏                                  (ケアプロ株式会社訪問看護ステーション東京)                    後列左 小川 奈美氏                                   (ケアプロ株式会社訪問看護ステーション東京)                    後列中 平尾 佳奈氏                                   (鳥取県看護協会訪問看護ステーション)                        後列右 松本 美香氏                                   (訪問看護ステーションくれよん)

 

 はじめに、小瀬氏および長山氏より「暮らしと訪問看護」というテーマで、訪問看護と病院看護のイメージの違い・在宅看護の特徴・病院でも在宅でも変わらない看護師としての共通の役割・生活をコーディネートする訪問看護の役割について・訪問看護はベテランにしかできないと認識される理由、等について、講義していただきました。

Ⅰコース第3回②

【全体の様子・雑賀講師挨拶】

 次に、各グループに一人ずつ訪問看護師さんに入っていただき、グループワークを行いました。

 小瀬氏よりケース紹介後、ケースの方の退院に向けてどんなことが必要か、新卒訪問看護師と一緒に在宅生活志向を考えました。

Ⅰコース第3回③  Ⅰコース第3回⑤ 
 【グループワークの様子】  

 グループワークの発表では、各グループがどういう視点で必要な退院支援について考えたのかを発表し、発表後は訪問看護師の視点で解説をしていただきました。

Ⅰコース第3回⑥  Ⅰコース第3回⑦ 
 【発表と解説の様子】  

 最後に、日々の訪問看護について紹介していただき、研修を終了しました。

 研修後のアンケートで、同年代の看護師が新卒訪問看護師として活動している話を実際に聞くことが出来たなどの感想が述べられました。

 

<受講生の感想(一部抜粋)>

・ケアプロ訪問看護ステーション2年目看護師の長山さんの看護体験談を聞いて利用者さんに寄り添った看護をされていて素敵だと思いました。2年目であるのにしっかりとした自分の看護像を持っていて見ていて輝いていました。自分の看護を振り返ることのできた時間になりました。

・新卒Nsの話を聞き、1年目で訪問看護に行くことは難しいと思っていたが、なぜ難しいと思っていたのか、固定概念もあったのかなと思った。

・新卒でもフォローを受けながら訪問をしていることに驚いた。その反面、自分でも頑張れば出来るのかもと思った。

・正直、1年目(新卒)での訪問看護師は採用先もなく無理だと考えていましたが、実際1年目で訪看として活動している方の話を聞く機会があってよかった。今までは自信がなかったが、訪看の道も考えてみたい。

・季節を感じ、その季節を対象に伝えるというのは、素晴らしいと思った。自分も季節感に気づいて、それを伝えれるような感性を身に付けたい。

 

また、Ⅰコース(1年目)はこの研修が最後となることから、「本コースを受講して良かったこと」、「本コースでもっと受講してみたいこと」についてアンケートを実施したところ、以下のような意見が出されました。

 

「本コースを受講して良かったこと」

・訪問看護、在宅看護を身近に感じることが出来た。講義やグループワークで退院支援について多くのことを学べて、視点が増え良かった。

・退院支援についてどのように介入するのか、いつから介入していくのか理解することが出来た。病棟で自分自身も積極的に取り組めるようになった。

・病棟でも行える在宅支援を学ぶことで、退院後の生活を見据えることが出来るようになった。在宅にますます興味がもてた。

 

「本コースでもっと受講してみたいこと」

・今回のように、新卒の方の話が聞けて良かったので、ベテランの方だけでなくまた新卒の方の話も聞きたい。

・実際の症例で自分たちならどうケアプランを立てて訪問するかを話し合って、最後実際こうケアをしていったという答え合わせみたいなことをしてもいいと思った。

 

 

 

 

 

 

 

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