脳神経小児科概要

 

診療内容

対象疾患
  • 小児神経筋疾患全般
  • 発達外来:乳幼児期の発達障害(精神運動発達遅滞、注意欠陥/多動性障害、自閉症など)
  • 療育外来:小児期の発達障害(注意欠陥/多動性障害、自閉症、学習障害など)

専門分野

小児神経筋疾患全般
  • てんかん
  • 発達障害(精神遅滞、学習障害、注意欠陥/多動性障害、自閉症など)、心身症
  • 代謝異常症・変性疾患
  • 筋疾患(筋ジストロフィー、先天性ミオパチー、重症筋無力症など)
  • 染色体異常症(ダウン症候群、プラダー・ウィリー症候群など)先天奇形症候群
  • 脳炎・脳症
  • 脳・脊髄腫瘍
  • 脳血管障害
  • 周産期脳障害
  • 神経皮膚症候群(神経線維腫症、結節性硬化症など)
  • 末梢神経疾患など
  • 重症心身障害児の急性増悪時の治療

所属学会・専門医

  • 日本小児科学会(専門医)
  • 日本小児神経学会(専門医)
  • 日本てんかん学会(専門医)
  • 日本神経学会
  • 日本人類遺伝学会(臨床遺伝専門医)
  • 日本臨床神経生理学会
  • 日本神経感染症学会
  • 日本頭痛学会
  • 日本神経病理学会
  • 日本重症心身障害学会
  • 日本先天代謝異常学会
  • 日本臨床神経生理学会
 

特色

小児神経疾患の専門診療機関として、神経疾患の救急から発達障害、周産期障害、筋疾患・末梢神経疾患まで当地の医療を担っています。同時に療育や乳幼児健診などの小児保健事業に貢献しています。子どもの心の診療拠点病院推進室を窓口として様々な子どもの心の問題に関わる地域関係者支援のため、地域の医療関係者や保健・福祉・教育機関と連携し、診療支援・情報提供・講習会等を行い、支援ネットワークを築いています。

PR事項
  • 本院脳神経小児科は、国内有数の小児神経学の専門医臨床研修施設及び研究機関として本邦の小児神経学発展に重要な役割を果たしてきている。
  • 小児神経の知識と技量向上を目的に「鳥取大学小児神経学入門講座/米子セミナー」を毎年開催し、全国から多数の小児科医の参加を得ている(毎年60名~120名の参加)。

「鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科」について更に詳しくご覧になりたい方はこちら(個別サイト)

特徴的な医療機器等

  • 小児神経筋疾患の専門診療機関として当地の医療、療育、乳幼児健診などの小児保健事業を担っている。
  • ビデオ脳波モニタリングや神経生理学的検査(磁気刺激検査、事象関連電位検査など)、脳画像検査(MRI、CT、SPECT、PET‐CTなど)、知能検査を含む各種神経心理検査を実施している。
  • 神経変性疾患の確定診断に必要なライソゾーム酵素活性測定や遺伝子解析などを実施している。
  • 筋疾患の診断には、遺伝子診断が困難な場合、筋生検を実施、各種染色法による診断を行っている。
  • 痙縮治療の一つとして、ITB(バクロフェン髄腔内投与)療法のスクリーニングを行っており、脳神経外科と共同してポンプ植え込み手術も実施している。
主な検査
  • 頭部CT・MRI
  • PET‐CT
  • 脳波検査
  • 電気生理検査
  • 筋生検
  • ライソゾーム酵素活性測定

診療実績

入院は、けいれん性疾患が最も多く、ビデオ脳波による発作型の正確な診断をもとに、難治性てんかんの治療を行っている。先天代謝異常症に対しては、酵素活性の測定や遺伝子解析などにより正確な診断を行いながら、酵素補充療法などの治療を行っている。

また、重症心身障害児・神経筋疾患児の呼吸管理・栄養管理や感染症による増悪時の治療も当科の重要な役割である。

水頭症や脳腫瘍などの外科的疾患については脳外科医と共同で診療している。その他、小児科・小児外科・耳鼻咽喉科・整形外科・眼科などの他科とも共同して診療にあたっている。

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外来案内

診療日
  • 新来:月~金(午前)
  • 再来:月~金

医師紹介

科長 前垣 義弘 教授

斎藤 義朗 准教授

玉崎 章子 准教授(小児在宅支援センター)

外来医長 成田 綾 助教

統括医長 西村 洋子 助教

遺伝子診療科 岡崎 哲也 助教

板倉 文子 特命助教

藏田 洋文 助教

山田 博之 助教

病棟医長 松村 渉 助教

大前 登典 医員

林田 拓也 助教

田辺 仁彦 医員

土江 宏和 医員

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