栄養部 概要

食事療養

  • 患者給食は、地元企業に全面委託となっており、温冷配膳車等を使用し、適時・適温配膳を行っています。基準となる食事は病院管理栄養士が作成し、治療食種は約180種類あります。それに加えて嚥下障害・食思不振・食物アレルギーなど個人対応も行っています。常食については選択メニューや行事食、出産祝膳等も実施しています。

栄養指導

  • 個人栄養指導(入院及び外来)

予約 : 平日9:00~、10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~

ご希望の方は主治医へご相談下さい。

  • 集団栄養食事指導(入院及び外来)

糖尿病教室では、糖尿病支援チーム医療の一環として管理栄養士が食事療法の話を担当し、月2回木曜日5Aカンファレンス室にて開催しています。

チーム医療

  • NST(栄養サポートチーム)、褥瘡対策チーム、心臓リハビリテーションチーム、糖尿病支援チーム、摂食嚥下リハビリテーションチーム、肥満症治療チーム、緩和チーム等、管理栄養士がチーム医療の中に関わることで、栄養改善や食生活の改善及び疾患の悪化予防につなげています。

その他

  • 病棟別に担当管理栄養士制とし、入院時から、退院時までの栄養管理を実施しています。また給食業務は全面委託となっており、委託会社の嗜好調査・残食調査などを通じて、おいしく喜んでいただける安全な食事の提供の協力を得ながら、治療に貢献しています。

特徴的な医療機器等

・温冷配膳車・立体式消毒保管機・微酸性電解水製造装置
・生ゴミ処理機・全自動立体炊飯器・スチームコンベンクションオーブン

スタッフ

部長 : 山本 一博 第一内科教授(併任)
管理栄養士長 : 牧山 嘉見
主任管理栄養士 : 中山 奈都子
管理栄養士他 9名
資格 : 栄養サポートチーム専門療法士6名、日本糖尿病療養指導士1名、健康運動指導士1名、日本在宅薬学会バイタルサインディレクター1名、病態栄養認定管理栄養士1名、がん病態栄養専門管理栄養士1名

山本教授
栄養部長 山本 一博

関連リンク

全国国立大学病院栄養部門会議ホームページ