医療の進歩と変化に対応できる看護を提供する

褥瘡対策研修を開催しました

 2018年1月19日(金)・20日(土)に、一般社団法人ナチュラルハートフルケアネットワーク理学療法士 下元佳子先生をお招きし、褥瘡対策委員会主催の「対象者の可能性を広げるために急性期に求めること ~自立促進と二次障害予防のためのケア、そして地域連携~」と題して研修会を開催しました。講演では地域の医療者の方にも多くご参加いただきました。
 実技研修ではスキンケアリンクナースを中心に看護師がポジショニング、福祉用具を用いた移乗介助方法などを学びました。さらに下元先生と病棟看護師、リハビリセラピスト、皮膚排泄ケア認定看護師、脳卒中リハビリ認定看護師で、病棟7階B、病棟8階B、救命救急センター、HCUの患者さんのポジショニング、移乗方法について検討しました。
 研修後、ポジショニングを継続し、患者さんの頸部の動きが改善し、筋緊張の低下や表情が良くなるなどの成果が見られました。
 多職種で連携し、急性期を脱した後の患者さんの生活を見据えた二次障害予防や自立の促進を考えたケアを行うとともに、介助者の腰痛予防を考慮したノーリフティングケアもより一層推進していきたいと思います。

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