医療の進歩と変化に対応できる看護を提供する

病棟3階C 【新生児集中治療室(NICU)、新生児室(GCU)】

新生児医療センター お問い合わせ:0859(38)6919

看護師長:深田敦子(ふかだあつこ)

病棟3階C/Eは、県内唯一の総合周産期母子医療センターの新生児部門です。平成24年10月に移転増床し、現在は新生児集中治療室(NICU)12床、新生児回復治療室(GCU)15床の計27床を有しています。鳥取県全域・島根県東部・兵庫県西部で出生された、他の施設では充分な医療を提供できない新生児を24時間体制で受け入れ最新の医療を提供し、この地域の新生児医療の基幹施設の役割を担っています。年間の入院数は約350名前後であり1000g未満の超低出生体重児に代表される早産児や重症仮死、様々な先天的な疾患をもった赤ちゃんなどが入院されます。

看護スタッフは看護師/助産師合計44名(うち退院専従看護師1名:医療福祉支援センター)、看護助手が1名です。現在、ワークライフバランスでの産休育児休暇者は7人です。医師は、現在12名です。育児中のため時短で働く女性医師もいます。

新生児合併症予防の体制作りとしてフィジカルQC(クオリティーコントロール)と家族参画グループを中心に新生児看護の質向上を目指しています。また、医療安全の基盤となるチームステップスを導入しており医師、薬剤師と協働した医療安全文化の醸成に取り組んでいます。

新生児専門医師、新生児集中ケア認定看護師、NCPR(新生児蘇生法)のインストラクターによる新生児蘇生技術講習会、新生児/小児救急看護研修(看護部協働)を地域関係者にむけに講習会の企画運営を実施し人材育成にも取り組んでいます。

またNICUを卒業した赤ちゃんとそのご家族にむけたさくらんぼの会やカンガルーファミリーの会など家族会の開催も行っています。

今年度の病棟目標「こどもと家族が一緒にいること、そのこどもらしくあること(子供の人権が保障されること)、その家族らしくあること」を支える看護の実践をめざし、安全で安心な医療を提供するためにディベロップメンタルケア(発達発育のためのケア)、ファミリードセンタードケアを中心とした取り組みを、医師、臨床心理士、理学療法士、MSW、保育士、地域の保健師など他種職のスタッフと連携し、チーム医療を展開しています。

新生児集中ケア認定看護師
新生児集中ケア認定看護師
新生児集中ケア認定看護師
新生児集中ケア認定看護師
多職種カンファレンス
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センター内で蘇生シミュレーション
センター内で蘇生シミュレーション
NCPR 講習会風景
NCPR 講習会風景
チームステップスカード勤務開始終了時、緊急時スタッフコミュニケーション強化!で医療安全文化の醸成
チームステップスカード
勤務開始終了時、緊急時スタッフコミュニケーション強化!で医療安全文化の醸成