合同カンファレンスの取り組み

合同カンファレンス
ロボット支援手術は、術者だけでなく、麻酔科、看護師、臨床工学技士、病院事務の協力が必然であり、チームとしての総合力が問われる医療です。
外科系診療科が協力してロボット支援手術の技術レベル向上を図り、医療事故の起こらない安全を第一としてロボット支援手術を行うため、合同カンファレンスを行っています。
カンファレンスでは、各診療科からの術前・術後報告をもとに、手術手技、術中のマシントラブルの対応、周術期の問題点を共有し、臨床データの公開により透明性を図っています。
また、医師、コメディカル、事務、大学院生、学部学生に公開され、月2回定期的に開催されています。