内視鏡手術ロボット「ダヴィンチS」導入2年間の成果と課題についての記者発表

このたび、内視鏡手術ロボット「ダヴィンチS」を導入して約2年が経過したこと、新手術室が完成したことをうけて下記のとおり記者発表を行いました。
記者発表では、原田低侵襲外科センター長よりダヴィンチS2年間の手術実績や本邦初となるダヴィンチのマニュアル本「ロボット手術マニュアル~da Vinci手術を始めるときに読む本~」の発刊、また内視鏡手術ロボット(ダヴィンチS)手術ライセンス取得のための症例見学施設に泌尿器科領域、呼吸器外科領域(本邦初)が認定されたことなどについて報告があり、また、女性診療科、消化器外科、泌尿器科、胸部外科より各診療科の取り組みと今後の展望について報告しました。

その後、新手術室へ移動し稲垣手術部長より新手術室の概要について説明しました。新手術室は平成24年11月より稼働予定です。
日時:平成24年10月9日(火)14時00分~15時00分
場所:鳥取大学医学部附属病院旧保健学科棟1階 広報センター
発表者:北野博也(きたの ひろや)病院長
    原田省(はらだ たすく)低侵襲外科センター長
    池口正英(いけぐち まさひで)消化器外科長
    稲垣喜三(いながき よしみ)手術部長
    武中篤(たけなか あつし)泌尿器科長
    谷口雄司(たにぐち ゆうじ)胸部外科副科長
記者発表   記者発表2

記者発表の様子

 

新手術室見学の様子