2018年2月1日（木）夜、鳥取県医師会館で「平成29年度第2回鳥取県肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会及び平成29年度肝炎専門医療従事者研修会」を開催しました。これは、鳥取県内14施設ある鳥取県肝疾患専門医療機関の先生方にお集まりいただき、2018年1月26日（金）に東京（品川）で開催された「平成29年度第2回都道府県肝疾患診療連携拠点病院間連絡協議会及び拠点病院医師・責任者向け研修会」の情報共有を行うものであり、会合前半で岡野から要点の説明をさせていただきました。後半の平成29年度肝炎専門医療従事者研修会では、鳥取県では来年度から正式には認定予定のため、現在肝炎医療コーディネーターに準じた業務従事者の育成状況や院内肝炎ウイルス検査の啓発活動に関して、鳥取赤十字病院内科の満田朱理先生、鳥取県立厚生病院消化器内科の永原天和先生、鳥取県肝疾患相談センターの太田　瞳相談員から報告をしていただきました。また、鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課　がん・生活習慣病対策室課長補佐の山本一志様から、鳥取県の肝炎医療コーディネーター育成の準備状況をお話いただきました。現行の制度とスムーズに移行できるようになど、出席の先生方から要望も多く寄せられ、活発な意見交換がされました。